2017年1月4日水曜日

私の英語ノート 2017/01/04


大学生の読者からメールを頂いた。私の英語ノート 2016/11/13 についての質問だった。そこには 「英語の学習は字幕やスクリプトがないと新たなことを学べないと思う」と書かれていた。まったく同感だ。ただし、わたしが字幕やスクリプトを見ることはほとんどない。YouTube を見て新しい単語やイディオムが耳に入ればそれを検索するという作業をしている。これはわからない単語やイディオムとは少し違う。筋に沿って聞いていると大体わかってしまうからだ。だから私の作業のほとんどはスペリングの検索ということになる。この作業には5分以上の時間はかけない事にしている。時間がないからだ。この読者は Voice Tube という字幕サイトを紹介してくれた。初心者にはいいサイトだと思う。

星新一のショートショートに、人間の栄養状態がよくなり、発育が増進された結果、身長が伸びて既存のインフラでは追いつかなくなり、今までの都市計画がすべて無効になる、という話があった。これとよく似たことが、現実にオランダでおこっている。オランダ人の身長が伸びて従来からのドアの寸法では間に合わず、ドアを高く広くしている。1:07 画像

Netherlands officially the tallest nation
さて、これっていいこと?悪いこと?昔、バスケの北原選手から、岡山選手は合宿でよく頭をぶつけるからいつもヘルメットをしている、という話を聞いたことがある。背の高い人は日本には住みにくいのだろうか、というよりも背の高い人はどこに言っても不便を感じるだろう。服、靴などを探すのが困難。それに血圧が120/80 では間に合わないはずだ。キリンの血圧が高いのと同じ理屈で、背か高いとその高さまで血を送る圧が必要になる。腰とか膝への負担も当然大きくなる。消費カロリーも当然増える。あまりエコではないようだ。そういえば、小村壽太郎は「大男総身に知恵が回りかね」とか言ったよな。1:26 giants like us will get badly hurt if we fall down.

My Shocking Story - Giant Meeting

https://www.youtube.com/watch?v=fQHI15sUDjE  9:48 he would get hurt. ロバートがバスケをやると怪我するか心配だった。11:15 the icy walkways caused by the cold Illionis winters made walking from building from building very difficult as well as dangerous. 270センチのロバートには凍った道を通って隣の校舎に行くのが大変で危険だった。
Robert Wadlow - The Story Of Robert - Documentary

私の英語ノートの最初の talk la la la は明日の記事にする。うえから六行目の bunching というのはパンツ、パンティーなどが股に食い込むように一箇所に寄ってしまうという意味。


参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/11/blog-post_21.html  無敵のヒアリングを手に入れる
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/06/bridge.html  オンライン英会話辞典 BRIDGEの活用法
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/blog-post_42.html  英語を書き取ってみよう
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/toeic.html   toeic 満点でも映画は聞けない
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/100.html  英語のニュースは100%理解できて当たり前
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/12/blog-post_41.html  読者からの質問に答える