2014年3月9日日曜日

英文科の実力恐るべし


私の知っている東大と山梨大の英文科卒の先生方は英語がまったくできなかった、、、にもかかわらず、、、恐るべき実力があった。それはナントカ英文法全集とかいう数巻からなる文法書のどこに正解が書いてあるのかをコンピューターのような精度で言い当てる能力があったことだ。あの解答はここにある、その問題についてはここに書いてある、そのような質問はここを読めばいい、、、まるでデパートの受付嬢のようにてきぱきと受験生のお手伝いをしていた。受験生も英語がさっぱりできなかった、、、、にもかかわらず、、、一を聞いて十を知る特技があった。それは先生がナントカ英文法全集の解答がある箇所を指摘するとそれだけで安心してしまうのだった。なにも疑問は解けていないのに、、、。 要するにどっちもどっちで、先生が先生なら、受験生も受験生だ。どちらも英語の周辺地域を日本語の地図を手がかりにさまよっているだけのお粗末さだ。心当たりのある読者もいると思う。このような情けない状況からは一日も早く脱却してほしい。私は英語を英語で考えろとは無茶は言わないが、正しい英語は片っ端から頭に叩き込めと言いたい。やる気のある読者は毎日時間をかけろ。どうしても時間がない読者はとにかく毎日続けろ。正しく覚えた英語は決して無駄にはならない。

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2012/07/blog-post_9123.html  英語が話せない原因は英和辞書?
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/02/blog-post_7047.html  英文科とは?
http://bridge-english.blogspot.jp/2012/07/blog-post_130.html  英語ができなくなる理由
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/02/whenever-b-and-b-c-then-also-c.html  whenever A = B and B = C, then also A = C