2013年11月20日水曜日

飲みニケーションは日本の宝


先日, the internshipという映画を見て驚いてしまったことがある。なんとアメリカでは部下は上司を一緒に酒を飲んではいけないそうなのだ。それで、アメリカの退廃ぶりがすべて明快に達観できた。つまりアメリカは徹底的な差別社会ということだ。上は命令するだけ、下は従うだけ。アメリカでは日本のように現場の発想が上に届くことはない。私の知っているあるアメリカの会社はopen door policyを掲げているが直訴に来た者を見事に返り討ちにしてしまった。このような閉ざされた風土では効率のいい仕事が出来るわけがない。だから、アメリカは退廃してしまったのだ。日本を見習いなさい。しかし、せっかくの飲みニケーションを反省会にしてしまうお馬鹿さん社長がいるのは玉に瑕だか、、、 世界一のLEDを誇るクリスマスツリーが日本にあるらしいがこれはクリスマスアレルギーの私にとっては一言で馬鹿のやることといえる。このようなわけのわからない分野で世界一を喜ぶのはよほどおつむの悪い人間のやることだと同情の念に堪えない。飲みニケーションこそが日本が世界に誇れる無形文化財だ。1:56 having a beer with your boss? 注;もちろん、上司と酒を共にするのはいいこと(下戸なら食事会で結構)で、これを禁止するアメリカ文化は個人の倫理観に重大な瑕疵(かし)があると断定せざるを得ない。つまり口利きや賄賂が横行するような腐敗した社会だからこそ飲みニケーションを禁止せざるを得なくなるのだろう。ついでに一言付け加えれば、グーグルのような優等生企業でもこの体たらくだとすればアメリカは既に死んでいる。

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2010/09/open-door-policy.html open door policy