2013年11月4日月曜日

英語のニュースは100%理解できて当たり前


なぜかといえば、ニュースは視聴者に理解できるように配慮されていて、理解されないニュースは視聴率が落ちて淘汰されてしまうから。英語のニュース一つ見ればイディオムが二つや三つは必ずあるので学習の観点からすれば効率がいいといえる。映画、テレビの場合は効果音や挿入曲などがあるので効率は落ちるが語彙、イディオムの宝庫であることには変わりはない。私が尊敬してやまない英語教育者といえば長崎玄弥先生だが、氏は無制限に語彙を増やしてついにはラジオドラグネットを楽しまれる域に達したというのだからすごい。このような番組にはイディオムがすくなくとも20はあるので余裕のある人はニュースにとどまらず色々な番組を見ることをお勧めする。氏のモットーは琵琶湖の水も汲めばいつかはなくなるだったそうだが大いに共感できる。私は琵琶湖の水も汲めばやがて底が見えてくると思っている。底が見えるときとは映画、テレビ、ラジオなどが突然ウソのように理解できるようになるときのことで、これは努力を惜しまない人には誰にでも必ずやってくる