2012年1月24日火曜日

大学の先生の実力

少し昔の話ですが、旺文社の百万人の英語というラジオ講座があり、その番組の中で英語を教えていた某大学の中村先生はlet it beをなんと日本語で歌いました。英語の発音が悪いので味噌が腐るそうです。高名な渡部昇一氏も英語の原本さえ読めなかったとの記述が「知的生活の方法」にありました。東大、山梨大学の英文科出身の先生方も英語は話せなかった、、、、今の英語教育はどうなっているのかはわかりませんが、私が学生の頃よりも過熱しています、ということは先生方のレベルは昔とあまり違わないのか?下のビデオを見ていてそう感じました。このビデオのように英語を教えると英語を話せるような人間は育たないでしょう。ハチオン(発音)に問題があっても、先生が英語で話さなければ、英語を話す生徒は育ちません。ちなみに、英語はイディオム、決まり文句のオンパレードですからそれを無条件、無制限に増やしていくのが最良、最短の王道です。