2010年3月4日木曜日

英語で考えるを英語でなんと言うか?

think in Englishです。クリント・イーストウッドのfirefoxと言う映画でyou must rememeber to think in Russian.と言うくだりがよく頭に焼き付いています。映画を見ればこの意味がよくわかるはずです。とにかく前置詞はinです。on, from, at,などは使えません。これは、意外とブレていません。on the weekend, at weekendtとかは米・英の隔たりはありますがかなりブレています。前置詞、冠詞のブレは英語では日常茶飯事です。正しい表現、単語、言い方、イディオム、発音などをそのつど確実におぼえることが、英語で考える助けにはなるでしょう。一番大事なのは思考方法です。これはペンです。this pen is.ではないのです。日本人がさほど苦労せずに韓国語をマスターできるのは同じ語順だからです。語族をまたいでことばを覚えるのはかなりきついのですが、基本となる文例を一つ一つ丁寧におぼえていくのが最短コースです。基本5文型ではまったく論外です。佐々木高政先生の和文英訳の修行には500の基本文章があります。これこそ基本中の基本でしょう。そして英英辞書を使うこと、そうすればどんなに間違っても店頭販売をover-the-counter salesと誤訳することはないでしょう。東後勝明先生は言葉は一つの言語が先行する。つまり完全なバイリンガルでもどちらかの言葉が先に出て来ると言われました。そのとおりです。英語で考える必要はありませんが、正しい学び方で英語を学習すれば嫌でも英語が出てきます。丸暗記、継続はやる気があれば誰でも出来ますが、いいお手本が必要です。インターネットには良いものも悪いものもあるので注意が必要です。1:27 we speak Russian language. we think in Russian language. この娘さんはしっかりと勉強しているようだ。

https://www.youtube.com/watch?v=l3R-W_Etm2g  0:04 you must think in Russian. you cannot think in English and transpose. you must think in Russian. ガント少佐、ロシア語で考えなさい。英語を訳すのはダメ。ロシア語が先。
Firefox (Clint Eastwood) - You must think in Russian