2009年10月14日水曜日

据え膳食わぬは男の恥を英語でなんと言うか?

据え膳食わぬは武士の恥をもじったものかもしれません。毒を盛られていようが出されたものは食べるのが武士の作法というのが女性からの誘いは受けるのが礼儀と世の中の男性に都合の良いようにどこかですり変わってしまったようです。これを言い表す英語表現はありません。文化的なもの、思想的なものまで反映させるためにはどうしてもだらだらと説明しなくてはならないからです。万人の欧米人を納得させる言い方はやはりすこし日本語のニュアンスを押さえたほうがいいでしょう。a gentleman should not embarrass a lady.くらいの表現でやめておいたほうが無難です。正確な表現を心がけてかえって文化的な誤解を招くよりは平和でしょう。この問題はネイティブ同士にもあるので深追いはしないことです。つまりは君子危うきに近寄らず(A wise man is cautious and turns away from evil, But a fool is arrogant and careless. もしくはThe wise are cautious and avoid danger; fools plunge ahead with great confidence.注:聖書から引用しました。)です。8:20 a gentleman will never refuse an offer from a lady. レディーからの頼みとあらば、無下にはできんね。


参考リンク
http://bridge-english.blogspot.com/2012/02/blog-post_4551.html  女房と畳は新しい方が良いを英語でなんと言うか?