2009年1月21日水曜日

驕れる者は久しからず

ご存知の平家物語の冒頭の有名な文句です。栄枯盛衰を簡単にあらわした言葉です。7年前にアメリカに付くのかそれとも敵になるのかと世界を脅した大統領も大ブーイングの中、首都ワシントンを去りました。新大統領には民主主義を復活されせる重大な任務がある。韓国で経済危機の真っ只中、政権を引き継いだ金大中氏は就任式をつつましくしました。アメリカの新大統領は自国の経済危機を認識しているのか?よくわからないような就任式でしたが、前政権があまりにもお粗末だったのでよく見えてしまいます。すくなくとも力の政治で他国を否定するような横暴はこれからは通用しなくなるでしょう。新大統領にはエールをおくりたい。